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グリンナー製品室 茶葉に処理したグリンナー成分の残留性に関する分析結果(概要)<剤-5014>
【要旨】
【実施】
神戸大学農学部。
【供試品】
茶(やぶきた種)の葉部に、グリンナー15倍希釈液、供試品1本あたり2.25リットル散布処理する。
散布直後と、処理後1週間毎に葉部を切り取り、約2mmの幅に裁断したものを試料とする。
【方法要旨】
試料10gを秤取し、エーテル可溶成分をソックスレー抽出器で6時間抽出後、乾固、秤量し、処理区と対照区の重量差から残留量を求めた。
【結果概要】
処理後3週間で、無処理と同等以下まで消滅した。